滋賀発のプレミアムダウンブランド〈NANGA(ナンガ)〉と、日本の老舗アウトドアブランド〈Foxfire(フォックスファイヤー)〉のテッパンコラボレーションが、5シーズン目を迎え、今年も待望のリリースです。
アングラー(釣り人)の間では、すでに究極の防寒ギアとして名高いこのタッグですが、今回のコレクションは、街中でも圧倒的な存在感を放つデザインと、時代の要請に応える機能進化を見せています。
今季、FoxfireとNANGAが設定したキーカラーは、レイクサイドブルー。
これは、澄んだ湖畔の冷たくクリアな空気、そして静寂な水面をそのまま切り取ったかのような青。定番のブラックモデルをベースにしながらも、裏地やジップ、ロゴ刺繍にこの青を効果的に配することで、無骨なダウンジャケットに洗練されたモダンな印象をプラスしています。
Foxfire×NANGA GORE-TEX WS Fishing Down Jacket 2025 ¥74,800
ラインナップは、NANGAのフラッグシップをベースにしたフード付きの定番モデル「Foxfire×NANGA GORE-TEX WS Fishing Down Jacket」に加え、新たにスタンドカラー仕様の「Foxfire×NANGA GORE-TEX WS Fishing Down Stand Collar Jacket」が加わり、さらにダウンマフラーを含めた全3型で展開します。
Foxfire×NANGA GORE-TEX WS Fishing Down Stand Collar Jacket 2025 ¥73,700
特に注目したいのは、新型のスタンドカラーモデル。フードを収納できる仕様となり、よりすっきりとした都会的な印象。フィッシングユースを想定した大ぶりなポケット配置はそのままに、幅広い着こなしに対応するルックスにアップデートされました。
これらのアウターウェアに共通するのが、採用されたメインファブリックのレベルの高さです。表地には、防風性・透湿性に優れた「WINDSTOPPER® PRODUCT by GORE-TEX LABS」を用いています。
確実な防風性を発揮するのはもちろん、透湿性にも優れているため、アクティブに動いても内部が蒸れづらく、ドライで快適なコンディションが維持できる設計です。小雨や雪といったタフなコンディションでも高い保温力を保ち続けてくれます。
さらに環境負荷の低減にもコミットしている点にも注目。封入されるダウンには、国内工場で丁寧に洗浄・精製されたエコフレンドリーなリサイクルダウンをたっぷり使用しています。
機能面においては、YKK製ビスロンアクアガードファスナーの採用も見逃せません。この撥水性のある大ぶりなファスナーは、スムーズな操作性とともに、水分の侵入を抑え、製品のタフさを決定づける要素の一つになっています。
Foxfire×NANGA DOWN MUFFLER ¥7,150
そして今季、初展開となるのが「Foxfire×NANGA DOWN MUFFLER」です。
こちらもリサイクル素材を用いながら、15デニールの極薄ナイロンが超軽量でしなやかな巻き心地を実現しています。パッカブル仕様で持ち運びが容易なため、アウトドアはもちろん、寒い日の通勤やタウンユースにおいても活躍すること請け合い。軽装で出かけたい冬のコーディネートの強い味方となってくれるはずです。
冬の過酷な自然を知り尽くしたFoxfireとNANGAだからこそ実現できた、ハイスペックな機能性と都市に馴染むデザイン。人気モデルは早期に完売することが予想されるため、本格的なシーズンが到来する前に、バスプロ青木大介氏を起用した特設サイトをチェックしてみてはいかがでしょうか。
Instagram:@foxfire_jp
【問】ティムコ/03-5600-0141/https://www.foxfire.jp/