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肩肘張らないKAVUの秋冬。90sの武骨さと脱力感で選ぶ大人の日常着。

防寒スペックを極めた黒いダウンばかりでは、冬の装いはどうにも息苦しくなりがちです。寒さをしのぐのは大前提。そのうえで街に馴染み、どこか肩の力が抜けていること。

今の気分にしっくりくるのは、ハイテク一辺倒ではない、少しの「いなたさ」を残したアウトドアウェアに違いありません。

その筆頭が、シアトル生まれの〈KAVU(カブー)〉です。

Baranof Vest ¥23,100 Hooded Baranof Jacket ¥38,500

原点にあるのは、90年代特有のタフで無骨な空気感。名作の呼び声高い「バラノフジャケット」をベースにしたアウターは、濡れに強く軽快な高機能中綿プリマロフトを忍ばせたり、ナイロンとフリースの二重構造で風を遮断したりと、日常に必要な実用性を抜かりなくクリアしています。

N-Chilliwack Pants ¥15,400

Cord Chilliwack Pants ¥15,400

かつての名作「チリワックパンツ」が現代的なリラックスシルエットに刷新されている点も見逃せません。タフな素材感のまま、今の街着としてのバランスに見地よく着地しています。

道具としての信頼感がありながら、決してストイックに偏らないのがこのブランドの面白いところ。

Shaggy SC Jacket ¥9,350 Shaggy VEST ¥6,600

毛足の長いシャギーフリースが放つ温かみや、裾のドローコードで丸みを帯びるシルエット。

Turtle Sweat ¥8,580

Chemical wash LS Tee ¥8,800

さらには、ロゴを背負ったカメを描いたスウェットや、独特のムラ感を出したケミカルウォッシュのカットソーなど、適度な脱力感が随所に顔を出します。この絶妙なユルさが、重厚になりがちな冬の着こなしに心地よい抜け感を与えてくれます。

気負わずガシガシ着回せて、ふとした瞬間にユーモアを感じさせる佇まい。気取らずに冬を乗り切るための実用着として、クローゼットの中で自然と出番が増えていくはずです。


【問】エイアンドエフ/03-3209-7575/https://kavu.jp/

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