寝ながらでも使いやすいイヤホン＝寝ホン。
耳の形状に合わせて設計されているのが特徴で、 通常のイヤホンに比べると、装着した状態で寝てしまっても耳が痛くなりにくいのが魅力です。 加えて、音質がやさしくサウンドの迫力を抑えたものも多く、眠りにつきやすいメリットもあるとか。
就寝時に使用するために、小型で軽量なANCイヤホンを探していた私が出会ったのが〈1MORE（ワンモア）〉 の「ComfoBuds Mini」です。耳に装着しても違和感のないスリムなデザインで、ANC機能も搭載しているため、安らかな睡眠を得ることができました。
今回は、1MORE ComfoBuds Miniの体験談とともに、その特徴や使い勝手をご紹介します。
1MORE ComfoBuds Mini ¥12,990
パッケージは充電ケース＋イヤホン、4種類のサイズのイヤーピース、充電ケーブル、ユーザーガイドが同封されています。1MOREのアクティブノイズキャンセリングイヤホンの中では、最もスマートで、通常品と比べてかなり小さいです。イヤホンと同様に小型で丸みのある充電器は、手のひらに収まり、ポケットに入れても簡単に取り出して使えます。
装着してみると、片耳でわずか3.7gと軽量で、長時間の装着でも快適な装着感を実現。ノイズキャンセリング機能搭載の完全ワイヤレスイヤホンとして1MORE社史上最小という、コンパクト設計を特徴としたモデルとなっています。
実際に使用してみると、コンパクトなデザインで耳に快適にフィット。カナル型で密閉性が高く、就寝中でも落ちることがありません。また、ノイズキャンセリング機能が備わっており、周囲の騒音を抑えて静かな環境を作り出すことができます。Bluetooth接続にも対応しており、スマートフォンやタブレットなどのデバイスと簡単にペアリングすることができます。
使用感は非常に良く、イヤーピースが柔らかく、フィット感も良好。寝返りを打っても落ちないので、就寝中でも安心して使用することができることでしょう。
ComfoBudsMiniは、1MOREの高品質な音響技術を採用しており、音質は非常にクリアでバランスが良く、高音・中音・低音のバランスは可もなく不可もなくといったところ。
スペックを見ると最大40dBのノイズ低減を実現しているとか。ANC強、ANC弱、風切り音防止と外音取り込みモードといった4段階のノイズキャンセリングモードを選択できるため、ストレスのない快適なリスニング環境を提供してくれます。
就寝時をメインに使用するため、音量が最低限であることが重要です。また、寝返りを打ったり、横になったりしてもイヤホンが外れないように、イヤーピースのフィット感を確認することが必要です。
また、寝る前に充電がない！となっても10分のクイック充電で90分のオーディオ最背性が可能なのも嬉しい点です。
1MORE ComfoBuds Miniの長所と短所を以下にまとめてみました。
［長所］
・軽量でコンパクト
・快適な装着感
・優れたノイズキャンセリング機能
・クリアでバランスの取れた音質
・IPX5の防水性能
・最大24時間の連続再生
［短所］
・充電ケースが小さい
・タッチコントロールが正確でない場合がある
・ノイズキャンセリング機能は最強ではない
1MORE ComfoBuds Mini は、使い勝手が良く、快適な睡眠をサポートする優れたイヤホンでした。音質も優れており、ノイズキャンセリング機能も素晴らしい性能を発揮します。価格も手頃なので、初めてノイズキャンセリング機能付きのイヤホンを試したい方にもおすすめです。
しかもこちらのイヤホン、ドイツで毎年開催されている世界三大デザイン賞の一つ、iF DESIGN AWARD 2023を受賞したとのこと。この賞は、ドイツ最古の工業デザイン機関であるHannover Industrial Design Forumが毎年開催しており、Red Dot Design AwardやInternational Design Excellence Awards（IDEA）と並ぶ世界三大デザイン賞として名高い賞のひとつ。デザイン的にもお墨付きというわけです！
音楽によって、脳波のリズムを整え、深い睡眠につなげたいと考える人は少なくありません。音楽を聴きながら快適な睡眠を手軽に実現したい方はぜひチェックしておいてほしい製品です。
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【問】Amazon 1MOREワンモア公式ストア／https://www.amazon.co.jp/1more