もともと一つ一つの機能を追求したモノづくりに定評のある〈meanswhile（ミーンズワイル）〉。そんな彼らの2021年秋冬は、産業革命以後のアートやデザイン業界に大きな影響を与えた1919年設立のBauhausを着想源にコレクションを製作。
そして到着したのが、彼らなりの解釈により手掛けられたミリタリーシューズ代表モデルの要素を混ざり合わせたシューズだ。
Neutral Runner ¥23,000
余計な装飾を一切省いたメッシュ アッパーが特徴のカナディアントレーナーと、トゥの切り返しなどレザー使いが特徴的なジャーマントレーナーのデザインを融合させ、ミーンズワイルとして導き出した答えともいうべき一足に仕上がっている。
生地の切り替え部分にリフレクターパイピンを挟み込み、シュータン部分はリフレクティブ仕様。アッパーは耐久性と柔軟性に優れたメッシュ素材で、ソールはアウトソールとミッドソール一体のビブラムのVIBRAM ROLLINGAIT SYSTEMを採用している。
メッシュとスエードが映えるこちらのニュートラルトレーナー。
ミリタリーシューズのデザインを掛け合わせ、ファッションとしての答えを導き出したともいうべき存在感を放っている。
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