アウトドアからデイリーユースまで大人気! そんなギア作りが得意な〈ROOT CO.(ルート)〉から、ユーティリティーと呼ぶに相応しい、ネックショルダーループ(ナスカン、ストラップ)、オリジナルマグネット式ジョイントロックを使用したウェビングループが登場。徹底レビューします。
ルックスと使い勝手の良さが、最大の魅力のROOT.CO製品。
今回登場したアイテムも例外ではなく、主張し過ぎないミニマムなデザインに、多種多様な使用方法はまさに、ブランドの本領発揮と言ったところでしょうか。
数多な可能性を魅せてくれるうえに。「ネック/ショルダーループ」が3630円、ウェビングループが2750円という価格設定は、かなりお値打ちかと思います。
付属品にストラップ型アタッチメントが入っており、さまざまなスマホケース、バッグに取り付け可能です。耐荷重の表記はありませんが、ストラップはカメラストラップとしても使用可能!(自己責任でお願いします。)
おすすめの使用法は、付属にストラップ、ナスカンがそれぞれ入っておりますので、よく使う製品にそれぞれアタッチメントを取り付けておいて、使用場面で付け替えてもいいかと思います。
ROOT.COの白文字ロゴがシンプルながらもデザインに映えます。
ナスカンはかなり頑丈にできており、フックも強く安心度も高いと思います。
パラコートループとDカンを使って、様々なギアを装着可能。パラコードループは柔らかく、サングラスを吊るして傷が付きにくいです。Dカンは他のROOT.CO商品をはじめ、アウトドアギアとの相性も文句ありません。
長さ調整もしやすく、首、肩の両方で使用可能です。
ナスカンをROOT.COのスマホケースに取り付けてみました。相性はやはり抜群です。
アタッチメントの着脱もスムーズです。
大型スマホは、ネックより、ショルダーループタイプの方がおすすめです。カラダから下げておけばなくす心配や、突然の撮影にも対応しやすいです。
背面に回しても、カラダに干渉されにくく、使用感はかなりいいです。
パラコードループは高い位置にあり、サングラスを吊るしての、手元の作業はかなりしやすいです。
コインケースを吊り下げてみました。貴重品をまとめることにより、紛失の心配が減り管理がしやすくなりました。注意点としましては、重さがあるものを下げると、スマホとの重さのバランスが崩れ、ウェビングのカラダへのあたりが気になりました。
ちなみに首や肩から下げないときは、外してそれぞれのナスカンのアタッチメントだけで連結させると、小さいループができ、スマホを持つときの補助となります。
ROOT CO.オリジナルマグネットジョイント式ギアホルダー「QUAD MAG」を採用したワンアクションウェビングループです。
指一本できる簡単着脱に、推奨重量600gまで耐えられるホールド力で様々なギアを吊り下げ可能。キャンプではランタン、ライター、ナイフ、コインケース、普段使いでは、鍵やペットボトル、スマホなど吊り下げるものは無限大。使用者の数だけアイデアはあると思います。
仲間内でアイデアを出し合っても楽しい逸品。もちろん、ROOT CO.商品との相性は抜群です。
実際に着脱をしてみました。説明不要なほど簡単です。まずはリングの内側の上の方に指を引っ掛けます。
リングの内側に引っ掛けた指を、そのまま引き上げます。
2アクションで取れる、簡単仕様!
くっつけるときは、本体下部の爪の方からひっかければOK。あとは磁石で自然と上部がくっつきます。
裏表がないので、装着面を気にすることなく台座へ装着できる仕様となります。リングパーツは取り外した後は、指などに通しておくと落下の心配も少なくなります。
モールシステム対応規格のため、パルスウェビングを搭載したバッグや腰ベルト、ベルトループなどにも取り付け可能。普段使いにも最適です。
ウェビングループの通るところならどこでも装着可能。
ROOT.CO商品との相性は抜群なので、ネック/ショルダーループ、GRAVITYスマホケースとの組み合わせが可能です。
また、「QUAD MAG」ウェビングループにはショルダーストラップver.もあり、こちらもオススメです。
どちらも可能性は無限大な商品ですが、正直にメリット・デメリットをレビューします。
メリット
デメリット
メリット
デメリット
やはりROOT.COの商品。使い勝手が良くおしゃれ! 汎用性高く、使い勝手や組み合わせは無限大です。普段使いはもちろん、最近目覚めたキャンプの相棒として、フル活用しそうな予感です!
text&photo:Junya Saito
Instagram:@root_co_official
【問】ROOT CO./http://root-co.net