アメリカが生んだバックパックの代名詞と言えば、スウェードボトムが象徴的な〈JANSPORT(ジャンスポーツ)〉と、ミニマリズムを貫く〈EASTPAK(イーストパック)〉。この二大巨頭、どちらを背負うかはストリートにおける永遠の悩みですが、そんな究極の選択に終止符を打つ一品が姿を現します。

JANSPORT × EASTPAK × BEAMS Hybrid Pack ¥22,550
「BEAMS(ビームス)」の創業50周年という節目を祝して企画されたのは、なんと両者のマスターピースを中央で真っ二つに裁断し、そのまま縫い合わせたという、Hybrid Pack。単なるコラボレーションという言葉では片付けられない、まさにブランドのプライドが正面衝突したようなデザインです。

向かって左側にはJANSPORTの「Right Pack」、右側にはEASTPAKの「Padded Pak’r」を配置。驚くべきは、素材感やカラーはもちろん、フロントポケットの膨らみ、ボトムのスウェードレザー、さらには背面パネルの構造に至るまで、それぞれのオリジナルが持つディテールをミリ単位で忠実に再現。

左右で異なるジッパータブやショルダーストラップなど、背負った時の左右非対称な感覚は、このモデルでしか味わえない特別な体験となります。

この大胆すぎるルックスの一方で、内側にはPCスリーブやキークリップもしっかり完備。歴史的なアーカイブへの敬意を払いながら、現代の都市生活に馴染む実用性も忘れていないのがBEAMSらしいバランス感覚です。
これまでの「別注」の概念を根底から覆す、まさに50周年にふさわしい記念碑的なプロダクト。3月3日(火)の発売日、二つの個性が一つに溶け合う瞬間を、ぜひその目で確かめてください。
【問】ビームス 原宿/03-3470-3947/https://www.beams.co.jp/

