ポストオーバーオールズが、年代モノのダンガリーズを巧みにアレンジ。

米軍が兵士に支給するデニム素材の官給品「ミリタリー・ダンガリーズ」をベースにミックスアップした、〈POST O’ALLS(ポストオーバーオールズ)〉のワークウェアコレクション「ミリタリーダンガリーズ リミックス」が、5月21日(土)より登場します。

USMC 3 pocket Utility Jacket(1930s version) ¥41,800

デザイナー大淵毅が所有していた、1930年代以前のUS.Marine Corpのカバーオールジャケットをリプロダクトしたジャケット。

2000年代後半に小林節正氏率いる〈…..Research(…..リサーチ)〉とポストオーバーオールズの共同プロジェクト〈NAVAL RESERCH(ネイバル リサーチ)〉や〈PRISONER RESEARCH(プリズナー リサーチ)〉などでもサンプリングした背景を持っています。

すべて同サイズの3ポケット、一番下のボタン以下が長い独特なボタン配置、身幅が広く着丈の短いシンプルなボックスシルエットなど、ユニークなディテールが映える一枚。

ARMY Shirt ¥35,200

1993年のブランドデビュー時の4番目のシャツ品番として誕生したアーミーシャツ。ブランドをスタートさせる以前から、デザイナー大淵毅がプライベートで愛用していた数々のヴィンテージアーミーシャツの要素をミックスさせたモデル。

シンプルで独特なデザインは、マシン・エイジ期のアメリカのワークウェアが持つダイナミックなムードを持ち、リミテッドモデルでは、オリジナルよりも着丈を少し長めに設定し、ショーツとの相性を高めています。

E-Z ARMY-NAVY Shorts Special ¥27,500

US.ARMYとUS.NAVYそれぞれのパンツのディテールがミックスされた22SS新型ミリタリーイージーショーツ。WWII期のアウトシームの無い往年の定番パンツといえるUS.NAVYパンツとUS.ARMYの戦前のファティーグパンツを掛け合わせ、ウエスト周りをイージー化し元ネタが持つタイトな腰回りのフィット感を調整。

ルーズなシルエットは生かしつつも、腰回りにスペースが生まれポケットへのアクセスを容易に。リミテッドモデルでは、バックポケットをクラシックな右ポケットのみに変更。WWI頃のUS.NAVYのダンガリーパンツを彷彿とさせる一本に仕上げています。

ブランド創立当初よりARMY、NAVYなど、様々なダンガリーズアイテムの要素を取り入れ提案してきたデザイナー大淵毅。今回手掛けたリミテッドモデルには、ヴィンテージの世界では幻と称される1930年代以前のUSMCのデニムカバーオールや、ブランドデビュー時から存在し定番となった1920~30年代のU.S.ARMYのプルオーバーシャツが並びます。

またU.S.ARMYとU.S.NAVYの往年の定番ボトムスをミックスしたE-Z ARMY- NAVY SHORTSは、さらにWWI仕様にアレンジされブラッシュアップ。

展開は、8オンスデニムとシャンブレー素材の2タイプ。フリー&イージーなコーデを楽しんで!


【問】ポストオーバーオールズ/03-5942-1545/https://postoveralls.com/