ライフスタイルを快適にする、ジャンスポーツのJOURNEY PACKという選択肢。

1967年の創業以来、アウトドアギアの最前線を走り続けてきた〈JanSport(ジャンスポーツ)〉。その半世紀を超えるノウハウと哲学が詰まったのが、リミナルシリーズのバックパックだ。

装飾を徹底的に排除し、ミニマルでスリムなフォルムに凝縮されたリミナルシリーズは、まさにモバイルワーカーのための現代的アーバンギア。ここ最近のモバイルワーカー事情をわかりすぎているかのような都会的なスタイリングと、機能性の高さが魅力のリミナルシリーズ。その実力は果たして?

現代のモバイルワーカーに捧ぐ、都会的で機能的なバックパック。

JOURNEY PACK(49×31.5×18cm/28L) ¥18,700

25Lの「INBOUND PACK」、28Lの「JOURNEY PACK」、30Lの「LANDINGS PACK」の3サイズあって、今回ご紹介するのは、28LのJOURNEY PACKだ。

筆者自身も日々の移動やカフェでの作業を欠かさないモバイルワーカーであるが、そのような生活スタイルにピッタリと寄り添うのが「JOURNEY PACK」だ。JOURNEY PACKは見た目ほっそりとしているけど、中身は荷物が無駄なく効率よく収まる構造になっていて、実に使い勝手がいい。

しかもJANSPORTのバッグは学生向けというイメージがある方も多いと思うが、こちらのシリーズはロゴもボディに馴染むモノトーンで大人向けなのも嬉しい点である!

シンプルな外観、驚きの収納力。

まず容量だが、見た目のスリムさに反して、予想以上にたくさん入る。

メインルームはガバッと全開するタイプが人気の中、JOURNEY PACKは外での取り扱いでも安心な半分までの開口になっている。とはいえ、ガバッと開くので下まで見やすく、むしろうっかり荷物をこぼれ落とす心配がない構造で安心だ。

奥行で最大18cmほどのスペースには、厚手の衣類やアウター、ボトムス、下着、Tシャツなどをガンガン入れられるため、2〜3泊の旅行にも最適。一眼レフと交換レンズをケースごと入れたのにまだ余裕があったし、仕事に欠かせないMacBook Airも問題なく収納できた。通勤用にビジネスバッグとしてもアウトドアバッグとしても必要なアイテムをしっかりと収納できる十分なスペースがある。

また、最背面にあるPC専用の収納スペースは15インチサイズまでなら見事にフィット。トリコットライナーの裏地付きで、ケースを使わなくとも傷や衝撃からしっかりとガードしてくれた。出し入れしやすいアクセス開口部もお気に入りポイント。

大切なデジタルツールをしっかり守ってくれるうえに、PCの出し入れも快適なつくりで、スムーズな作業につながった。

リサイクル素材を使用しつつも高級感漂う風合いを持つバッグ本体は、耐久性にも優れている。トップについた手持ちベルトやチェストベルトによって、負担のかかりにくい軽量設計に仕上がっている。長時間の移動でも疲れ知らずで快適に過ごせた。

筆者がJOURNEY PACKで最も特徴的だなと思ったのは、ボトムに付けられたストラップだ。タウンユースのバックパックではあまり見かけない仕様だが、大きなものやかさばるもののジョイントに便利なコンプレッションストラップはアウトドアマットやアウトドアチェアなど、重くて長いアウトドアグッズの収納にも最適となっている。

バッグ内部を汚さずに済む利点もある。用途に合わせてさまざまな使い方ができる点も魅力だ。

最前面のポケットは立体感があり、大きめのポーチなどをそのまま入れてもOK。

二つ目のルームは、ストレッチポケットやジッパー付きポケットなど小物の整理に優れた収納設計で、特に、オーガナイザーポケットには小物がスッキリ収まり使いやすい。

また、サイドにはポケットが2つあり、ペットボトルや折り畳み傘の収納に便利だ。ちょっとした細かいストレスをぐっと軽減してくれるのも嬉しいポイントだ。

オフィスからアウトドアまで活躍するJOURNEY PACK。

シンプルかつ洗練された外観と、際立った機能美。これぞJANSPORTのDNAを体現したハイスペックバックパックと言えるのではないか。

シンプルさと機能美を兼ね備えたJOURNEY PACKは、オフィス通勤からアウトドアまで様々なシーンで重宝すること間違いなし! ぜひ実際に肌で感じてみて欲しい一品だ。


【問】ユニグローブ(JanSport 日本総代理店)/03-5422-7544/www.jansport.co.jp

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