街路樹が光をまとい、ホリデーシーズンの足音が聞こえてくる季節。一年の締めくくりに欲しくなるのは、これからの時間を共に歩んでくれる確かな相棒ではないでしょうか。
1892年の創業以来、アメリカの自由な精神とスイスの精緻な技術を融合させてきた〈HAMILTON（ハミルトン）〉。鉄道時計から軍用時計、そして数々のハリウッド映画に至るまで、その歴史は常にドラマティックな時を刻んできた同ブランド。
そんなハミルトンが誇る豊富なラインナップから、この冬に注目したい5つのモデルをピックアップしてみました。
「カーキ フィールド マーフ」で映画の世界観を日常に。
カーキ フィールド マーフ 42mm ¥157,300
物語のあるアイテムに心惹かれるなら、まずはこのモデルをチェック。大ヒット映画『インターステラー』で重要な役割を果たした「カーキ フィールド マーフ」です。
スクリーンの中に登場したあの感動をそのまま形にしたようなタイムピースで、クラシックな見た目の裏に遊び心を隠しています。よく見ると秒針にはモールス信号で「EUREKA（わかった！）」の文字が。ふとした瞬間に自分の知的好奇心を満たしてくれる、ロマンあふれる一本です。
手巻きの心地よさを味わう「カーキ フィールド メカ」。
カーキ フィールド メカ 38mm ¥89,100
便利すぎる現代だからこそ、あえてアナログな感触を大切にしたい。「カーキ フィールド メカ」は、そんな想いに応えてくれます。
毎日自分の手でリュウズを巻くというルーティンが、時計への愛着を深めてくれるはず。ミリタリーウォッチの伝統を受け継ぐ視認性の高いブラックダイヤルに、タフなグリーンのテキスタイルストラップ。ラフなニットやアウトドアスタイルとも相性が良く、飾らない大人の腕元によく似合います。
洗練とメカニカルの融合「ジャズマスター オープン ハート」。
ジャズマスター オープン ハート 40mm ¥167,200
重たくなりがちな冬のコーディネートに、さりげない華やかさを添えてくれるのが「ジャズマスター オープン ハート」。
ダイヤルの一部がカットアウトされたユニークなデザインからは、精緻な機械式ムーブメントが時を刻む様子を眺めることができます。深みのあるブルーの文字盤と、上品なブラウンレザーストラップのコントラストも絶妙。袖口からちらりと見える機械の鼓動が、洗練された印象を与えてくれます。
自由なスピリットを象徴する「ベンチュラ S」。
ベンチュラ S ¥139,700
「ありきたりな時計では物足りない」というこだわり派には、「ベンチュラ S」がおすすめ。かつてエルヴィス・プレスリーも愛用したという三角形のケースは、登場から半世紀以上経った今も独創的な輝きを放ち続けています。
ジュエリーのような煌めきを持つフレックスブレスレットが手元を彩り、シンプルな装いのアクセントとしても優秀。自分らしさを大切にするスタイルに、この自由なフォルムが調和します。
レトロモダンな魅力を纏う「イントラマティック オートクロノ」。
イントラマティック オートクロノ 40mm ¥349,800
古き良きデザインへのリスペクトと、現代的な機能美。その両方を満たすのが「イントラマティック オートクロノ」です。
ホワイトとブラックを配した通称「パンダダイヤル」は、1960年代のモータースポーツシーンを彷彿とさせるスポーティな表情が魅力。ヴィンテージライクな顔立ちでありながら、信頼性の高い自動巻きムーブメントを搭載しており、デザインも機能も諦めたくないという大人の願いを叶えてくれます。
冬の時間を、ハミルトンと共に。
ハミルトンの時計は、500本以上の映画に登場するなど、キャラクターの個性を際立たせるアイテムとしても信頼されてきました。それはつまり、私たちの日常においても、身につける人のスタイルをより鮮明に語ってくれるということ。
歴史に裏打ちされた確かなクオリティとデザイン性は、今年一年頑張った自分へのご褒美や、大切な人への贈り物にもぴったりです。
ぜひお気に入りの一本を見つけてみてください。
【問】ハミルトン スウォッチ グループ ジャパン／03-6254-7371／hamiltonwatch.jp