分刻みで流れるスケジュールや、止まることのない通知。忙しさの渦中でついつい後回しにしてしまいがちなのが、心身をゼロに戻す“休息”の時間。そんな現代人の日常に、お茶を淹れるような静謐なひとときをもたらすブランドが韓国から届きます。
2026年1月、満を持して登場するフレグランスブランド〈XIMU(シム)〉。
ブランド名は、韓国語で“休み”を意味する「쉼(シム)」に由来します。ただ香りを纏うだけでなく、立ち止まって深い呼吸を呼び覚ます。そんな哲学を宿したこのブランドのキービジュアルには、世界的に愛されるアーティスト・D-LITE(ディライト)が就任。彼が纏う温かく穏やかな空気感は、まさにXIMUが目指す“香りによる癒やし”そのものです。
「XIMU」が香りの着想源に選んだのは、古くから人々の心に寄り添ってきたお茶の文化。
ウーロンやジャスミン、そして爽やかなハーブなど、ティーノートをベースにしたラインナップが揃います。空間にふわっと広がるその香りは、まるでお気に入りの茶葉がカップの中でゆっくりと開いていくプロセスのよう。心の揺らぎを静め、暮らしの中に余白という名の“休符”を書き込みます。
日常のあらゆるシーンに馴染む、洗練された4つのプロダクトにも注目が集まります。

Perfume Tag ¥1,800
バッグのアクセントとして活躍するのが「パフュームタグ」。持ち運びができるコンパクトなサイズ感で、どこにいても自分だけの「休み時間」を確保できる、移動式の癒やしスポットのような存在です。

Objet Diffuser ¥4,500
リビングや寝室には、石膏が描く美しいシルエットの「オブジェディフューザー」を。インテリアとしての品格を保ちながら、優しく、着実にお部屋を静かなアトリエへと変えていきます。

Triangle Sachet ¥2,000

Sachet ¥2,000
さらに、小空間を特別な場所に変える「トライアングルサシェ」や、引き出しに忍ばせて衣服に柔らかなニュアンスを添える「サシェ」も展開。いずれも手に取りやすい価格帯でありながら、毎日の質を一段底上げするエッセンスが凝縮されています。
自分へのメンテナンスにはもちろん、大切な人へ「お疲れ様」の気持ちを込めたギフトとしても、これ以上の選択肢は見当たりません。公式オンラインサイトでの販売開始は2026年1月から。具体的な販売日のアップデートについては、随時オフィシャルInstagramから発信される予定です。
かつてないほど「休むこと」の価値が問われる今。
XIMUのお茶の香りと共に、心地よい静寂に浸る贅沢を日常に取り入れる生活が始まります。
Instagram:@ximu.kr
【問】XIMU/https://ximu.kr/

