アウトドアには欠かせないブランド〈Coleman(コールマン)〉が、廃棄物に新しい命を吹き込むことをコンセプトにした新プロジェクト「MFYR」をスタート。
流通過程においてやむなく処分されるテントやタープなどのキャンプ用品が、ファッショナブルなバッグへと生まれ変わりました。
![コールマンが新プロジェクト「MFYR」を始動。廃棄製品に命を吹き込む!](https://i0.wp.com/havitmagazine.com/wp-content/uploads/2021/06/2000038866_05.jpg?resize=840%2C840&ssl=1)
「MFYR(MOVEMENT FOR YOUR RIGHT)」とは、キャンプやアウトドアを愛する人々の中にサステナビリティな思想が根付くことを願い、直線的なモノの消費から循環型の社会を目指すプロジェクトです。
![efaaedfbcbd](https://i0.wp.com/havitmagazine.com/wp-content/uploads/2021/06/6e59f97a97a8e11d7f1b59c16bd82418-1.jpg?resize=1000%2C667&ssl=1)
![aebddbb](https://i0.wp.com/havitmagazine.com/wp-content/uploads/2021/06/9a575e647808b8dd8354b989336350b3.jpg?resize=900%2C601&ssl=1)
MFYRの第一歩として、廃棄されるテントから7種類のバッグを製作。まずは「MFYR トート」と「MFYR サコッシュ」、「MFYR バケツトート」の3種類を2021年6月10日(木)より発売します。
![dfebdbccdde](https://i0.wp.com/havitmagazine.com/wp-content/uploads/2021/06/93d2269f00e74bdb0c42cd2352d881e3.jpg?resize=840%2C840&ssl=1)
MFYRトート (約H35×W45×D15cm/約14L) ¥4,500
廃棄されるテントとはいえ、アウトドアのあらゆる環境下を想定した丈夫でしなやかな生地を使っているためその品質に文句はなし。
この特徴を活かし、どんなシーンでもタフに使える実用性と、ファッションとして楽しめるデザイン性を兼ね備えたバッグに仕上げています。
![コールマンが新プロジェクト「MFYR」を始動。廃棄製品に命を吹き込む!](https://i0.wp.com/havitmagazine.com/wp-content/uploads/2021/06/2000038866_06.jpg?resize=840%2C840&ssl=1)
MYFRサコッシュ (約H32×W25×D2cm/約5L) ¥4,200(税込)
生地取りから縫製まですべての工程を国内でおこない、メインとなる生地は言うまでもなく、持ち手やショルダー、メッシュパネルなどの細かい部分に至るまで、可能な限りテントのパーツからピックアップ。デザイナーが1点1点工場に指示を出し縫製しているとのこと。
![cfdaaaffad](https://i0.wp.com/havitmagazine.com/wp-content/uploads/2021/06/c403fd9aaa4f7fa94d72439338831847.jpg?resize=840%2C840&ssl=1)
MFYRバケツトート (約H40×W45×D45cm/約61L) ¥5,300(税込)
廃棄される製品から余す部分なく取り出しているので、一つ一つデザインが異なり、世界に1つだけの製品となっています。
![ccbfdbcfbcafd](https://i0.wp.com/havitmagazine.com/wp-content/uploads/2021/06/c586c14b3194fd433b5cf6bc6af5d827.jpg?resize=840%2C840&ssl=1)
しかもこのプロジェクトにはアパレルブランドを中心にクリエイターとして活躍してきた松岡善之氏やアウトドアブランドの〈Monro(モンロ)〉を立ち上げたデザイナー森由美氏が協力。
ファッショナブルな仕上がりにも納得です。
アウトドアを楽しむことだけにとどまらず、自分たちだからこそできるSDGsに挑戦し始めたコールマン。第二弾にも期待は高まります!
【問】コールマン ジャパンカスタマーサービス/0120-111-957/https://www.coleman.co.jp