雨雪上等!ディーシーシューズが挑む日本発極上スペックの冬シューズ「GLAZE」。

ストリートカルチャーやアクションスポーツシーンを牽引してきた〈DC Shoes(ディーシーシューズ)〉から、この冬、一風変わった高機能シューズがお目見え。2025年秋冬シーズンに展開されるのは、スニーカーブーツの新しい基準を目指した「GLAZE HI(グレイズ ハイ)」とローカットの「GLAZE(グレイズ)」です。

ストリートやスケートカルチャーが軸足にあるDCですが、実は極寒のスノーボードブーツ開発でも高い技術力を持っています。今回のGLAZEシリーズは、DCが雪山というプロの過酷な環境下で培った専門技術を、日常的に履けるストリートシューズへと応用したハイブリッドモデルなのです。日本企画ならではの、フィット感や冬の環境に対応するための細やかな機能性が凝縮されています。

GLAZE HI ¥17,600

「GLAZE」の特徴は、その卓越した防水性と保温性です。

一般的な防水シューズよりも一歩進んだ防護性能を目指し、アッパーには耐久性の高い皮膜加工を、内部には防水フィルムを施したライニングを装備。この多層構造によって、公式データとして水深4cmの環境下に6時間浸されても浸水を防ぐ、頼もしい防水性能を実現しています。

GLAZE ¥15,950

さらに、表面には水を反発する超撥水加工を施しており、泥や雪の付着を防いでシューズを常に清潔に保ちやすいのも魅力です。

冷え込み対策も万全です。地面から上がってくる冷気は冬の足元の大きな悩みの種ですが、GLAZEシリーズは中底に「フォイル・ストローベル」を搭載。これは冷気を遮断しながら、シューズ内の温かい空気を逃しにくくする役割を持ち、寒冷地でも足元を暖かく維持してくれる仕組みです。

冬場にありがちな、濡れたタイルの上や凍結しそうな路面でのヒヤリとした体験。DC Shoesは、このリスクを軽減するためにアウトソールに専門技術を投入しました。

GLAZEのアウトソールは耐摩耗性に優れているだけでなく、防滑性能を高めるために特殊なガラス繊維を配合したゴム素材を採用しています。このガラス繊維入りの素材をグリップ力の高いパターンで配置することで、濡れたアスファルトはもちろん、雪上や氷上でも安定したグリップ力を発揮します。

また、歩きやすさにも配慮が行き届いています。軽量で通気性に優れた低反発EVAインソールを使用しており、長時間の街歩きやちょっとしたトレッキングでも、快適な履き心地が続く点も見逃せません。

DC Shoesがストリートでの感性を保ちながら、雪山でのプロ仕様技術を巧みに転用したGLAZEシリーズ。高い防水性と防滑性、保温性によって、今年の冬、フィールドを選ばず快適に過ごすための強力な味方となってくれることでしょう。


【問】ボードライダーズジャパン/0120-32-9190/https://boardriders.co.jp/pages/dcshoes/