いまやキャンプの食卓を盛り上げる野外料理といえば、BBQ。そのBBQに必要不可欠なのがBBQグリルです。
大勢で楽しめむBBQパーティーに見栄えのするデザインから、ソロでも楽しめる軽量でコンパクトなタイプまで。見た目にも使い勝手にもこだわりたい人ならぜひチェックしておきたい。そんな注目作をピックアップしました!
01. Coleman(コールマン)の「クールスパイダープロ/L ファン」。
![BBQ](https://i0.wp.com/havitmagazine.com/wp-content/uploads/2020/07/BBQ.KV_.Group1964.jpg?resize=1000%2C667&ssl=1)
キャンプアイテムをチェックするなら真っ先におさえておくべきが、 〈Coleman(コールマン)〉。そんなコールマンからは、機能性に優れたBBQグリル・クールスパイダーシリーズの新作はいかがでしょうか。
電動ファン付きのモデル「クールスパイダープロ/L ファン」なら、“火を起こす”、“焼く”、“片付ける”のすべての作業がとてもスマートにこなせること間違いなし。
![G](https://i0.wp.com/havitmagazine.com/wp-content/uploads/2020/07/2000035724_G.jpg?resize=1000%2C667&ssl=1)
グリルの下部に電動ファンがあり、ツマミで送風量の調節ができるのが最大の特徴で、火起こしのときはもちろん、落ちてきた火力を復活させる際にも有効です。
ファンからの空気は直接炭の下に当たるため、灰が舞いにくく、ステンレスメッシュボディは耐久性抜群。サッと引き出せる炭床は炭の継ぎ足しや片付けも楽にこなせるほか、火力に応じて焼網の高さを3・7・10cmと、3段階に調節できるというこだわりも。
![F](https://i0.wp.com/havitmagazine.com/wp-content/uploads/2020/07/2000035724_F.jpg?resize=1000%2C992&ssl=1)
クールスパイダープロ/L ファン ¥15,273+tax
【問】コールマン ジャパンカスタマーサービス/0120-111-957/http://www.coleman.co.jp
02. QUICKCAMP(クイックキャンプ)の「ノート型BBQグリル」。
![cddafaece](https://i0.wp.com/havitmagazine.com/wp-content/uploads/2020/07/842586c97dd8948a2549fa00ece11105.jpg?resize=1000%2C667&ssl=1)
アウトドアブランドの〈QUICKCAMP(クイックキャンプ)〉からは、コンパクトで持ち運び便利な「ノート型BBQグリル」をピックアップ。
薄くてコンパクトな設計の本作は、収納している状態をみるとまるでノートPCの様。わずか 4.5cm厚で持ち運びも楽々。カバーは使用時にスタンドになるため、シンプルかつ機能的です。
![cdecbabfcbddfc](https://i0.wp.com/havitmagazine.com/wp-content/uploads/2020/07/c39d8ec25b1a372b7f726cbdd4f14c91.jpg?resize=1000%2C667&ssl=1)
小ぶりのサイズゆえに大人数向けとは言えませんが、ソロキャンプや少人数向けの相棒に最適で、どこでもお手軽にBBQを楽しめそう。
サイドパネル部分の通気口によって手間な火起こしも簡単な点や、「焼き網、ロストル(炭を置く網)、網用ハンドル、収納袋」が一式セットになっていたりと、意外とこだわり満載です。
![ecfcdbfaafe](https://i0.wp.com/havitmagazine.com/wp-content/uploads/2020/07/82e4cfcd4b29f7342a3736a213f115e8.jpg?resize=1000%2C667&ssl=1)
また焼き網には、取り外し可能なハンドルを付属している点もビギナーには優しい設計ですね。
ノート型BBQグリル オープン価格
【問】YOCABITO/info@yocabito.co.jp/https://quickcamp.jp/
03. LOGOS(ロゴス)の「eco-logosave お手入れ簡単モダングリル/80L(収納バッグ付) 」。
![sub](https://i0.wp.com/havitmagazine.com/wp-content/uploads/2020/07/sub3.jpg?resize=1000%2C447&ssl=1)
シーンに応じてカスタマイズできて使い勝手抜群!と、早くも評判という〈LOGOS(ロゴス)〉の「お手入れ簡単モダングリル」。その秘訣は、スタンディングの調理がしやすい約80cmの高さとロースタイルでも楽しめる高さ約37cmの2段階調節が可能な点でしょう。
![sub](https://i0.wp.com/havitmagazine.com/wp-content/uploads/2020/07/sub7.jpg?resize=1000%2C687&ssl=1)
機能面では、ロゴスこだわりのエコロゴセーブ機能を採用。空気の循環をスムーズにするロストルを標準装備することで、不完全燃焼を防止したり、炭の量を最適化したり、BBQをより安全に楽しむための工夫が満載。
![](https://i0.wp.com/havitmagazine.com/wp-content/uploads/2020/07/sub8-scaled.jpg?fit=1024%2C682&ssl=1)
また、火床に直接肌を触れないよう本体を保護したり、グリルの転倒を防ぐ八の字型脚部に設計したりと火傷をしないよう最大限に配慮しているのもさすが。火床と本体が分離するので、掃除が簡単なのも嬉しいですね。
![main](https://i0.wp.com/havitmagazine.com/wp-content/uploads/2020/07/main-1.jpg?resize=1000%2C832&ssl=1)
eco-logosave お手入れ簡単モダングリル/80L(収納バッグ付) ¥10,800+tax
【問】ロゴスコーポレーション/0120-654-219/http://www.logos.ne.jp
04. TSBBQ(ティーエスビービーキュー)の「ペグコンロソロ」。
![main](https://i0.wp.com/havitmagazine.com/wp-content/uploads/2020/07/main-2.jpg?resize=1000%2C667&ssl=1)
ものづくりの町で知られる新潟・燕三条にて立ち上がったアウトドアブランド〈TSBBQ(ティーエスビービーキュー)〉。そこから生まれたのは、同じ新潟のプロダクトデザイナー高橋悠氏、そして燕三条のメーカー・トクニ工業とのコラボによるBBQ用組み立て式コンロです。
![sub](https://i0.wp.com/havitmagazine.com/wp-content/uploads/2020/07/sub1-1.jpg?resize=1000%2C667&ssl=1)
コンロの脚にテントペグを採用する遊び心を感じさせるデザイン性と、高い金属加工技術による機能性がウリ。持ち運びやすいコンパクトさはもちろん、燃焼効率や後片付けのお手軽さなど、ユーザーの声をバッチリ叶えています。
ロストルは上段・中段・下段と3段階調節ができ、用途によって位置を変えられます。上部の焼き網を外せば、ホットサンドメーカーやフライパン調理もOK!
![sub](https://i0.wp.com/havitmagazine.com/wp-content/uploads/2020/07/sub9.jpg?resize=1000%2C667&ssl=1)
本体を支えるペグ脚にはレッド、イエロー、ブルー、オレンジ、ピンクなど全10色。豊富なカラーバリエーションがあるのもキャンパー心をくすぐるポイント。
![sub](https://i0.wp.com/havitmagazine.com/wp-content/uploads/2020/07/sub4.jpg?resize=1000%2C667&ssl=1)
奥行きはスマホ程度の大きさになり、分解すると厚さ約22ミリほどという驚きのコンパクト感。持ち運びも便利で、BBQを楽しむにはうってつけの1台です。
![sub](https://i0.wp.com/havitmagazine.com/wp-content/uploads/2020/07/sub2.jpg?resize=1000%2C667&ssl=1)
ペグコンロソロ ¥10,000+tax
【問】山谷産業/0256-38-5635/http://www.yamac.co.jp
ソロだろうが大人数だろうが、美味しいものを食べて過ごすリラックスした時間は格別なもの。相棒のバーベキューコンロを手に入れて、至福のひとときを味わってください!